議会情報
2009
 
09/12/11

普天間基地の即時閉鎖・撤去を 日本共産党が意見書案提出

09/06/12 庶民のふところ温める対策弱く 市民負担ふやす新行革づくり
09/06/12 公共施設等のあり方に関する調査特別委員長報告に対する討論 市営住宅の維持管理業務の指定管理者制度導入の問題点
09/06/12 6月議会の一般質問 党市議団は19日午後
09/04/09 元町長がかかわった談合があった岩崎浄水場汚職事件で福岡地裁が判
09/04/04 4月2日から6日まで臨時議会 議長と副議長が辞職
09/03/24 ごみ袋値上げやめて 市民の声を市長が拒否
09/03/13 ごみ袋値上げストップへ 8市議が議案を共同提出
09/03/05 学校給食費を補助し値上げやめよ 副市長と教育長に〜〜党市議団
09/02/20 大平山の民間売却やめ山林の保全を
09/02/20 ごみ袋値上げストップめざし日本共産党が議案提出へ
09/02/06 学校給食費の値上げ 教育委員会は継続審議
09/01/22 学校給食の大幅値上げは困ります
09/01/15 ごみ袋の大幅値上げに怒りの声ひろがる
09/01/09 許されない過疎地の切りすて ゆい市議が一般質問
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普天間基地の即時閉鎖・撤去を
日本共産党が意見書案提出

 

 日本共産党飯塚市議団(2名)は10日、「米軍普天間基地の即時閉鎖と撤去を求める意見書案」(別掲)を議会運営委員会に提出しました。各会派は今後協議することになります。採決は12月議会最終日の22日になります。意見書案文は次のとおりです。

米軍普天間基地の即時閉鎖と撤去を求める意見書(案)

                              (日本共産党市議団)

 米軍普天間基地は人口約9万人の宜野湾市の中心部を占めており、米国の安全基準では利用禁止区域とされているところにも公共施設と保育所及び病院が18か所、住宅が800戸あり、約3600人が暮らしています。

  ここでは大型ヘリや輸送機が早朝から真夜中まで飛び回り、爆音被害と墜落の危険が地域住民の命と暮らしを脅かしています。2004年8月には沖縄国際大学にヘリが墜落する大事故が起きましたが、住宅上空を低空で旋回しタッチ・アンド・ゴーを行う訓練など、その危険性はいっそう深刻になっています。

 ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争、いずれにおいても殴りこみ部隊として戦闘に加わった沖縄の米海兵隊は、イラクのファルージャでも民間人無差別虐殺を犯した侵攻作戦専門の実戦戦闘部隊であり、「海兵隊は抑止力として必要」との議論は成り立ちません。

 よって、飯塚市議会は、国会及び政府が米軍普天間基地について、移設条件付ではなく即時閉鎖と撤去の立場から対米交渉にあたるよう強く要請します。

以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出いたします。

(提出先)

衆議院議長

参議院議長

内閣総理大臣

外務大臣

防衛大臣

 
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庶民のふところ温める対策弱く
市民負担ふやす新行革づくり
 
 飯塚市議会6月定例会は先月30日に、閉会しました。
  日本共産党市議団は、一般会計補正予算案(第2号)、市営住宅維持管理への指定管理者制度導入議案、八木山青年の家の廃止議案、目尾地域振興基本計画見直し検討委員会設置議案、および、オートレース特別会計補正予算案(第1号)の5件に反対しました。一般会計補正予算案には、市議会会議録づくりシステムの委託事業など不要不急の事業に1億2千万円も投じる一方、庶民のふところを直接あたためる取り組みがありません。それどころか、これまで以上に市民に負担を押し付ける行財政改革の見直しを進めていることが、ゆいかんじ市議の一般質問でさらに明らかになりました。
  意見書は、日本共産党市議団が立案した核兵器廃絶国際条約の締結を求める意見書案は全会一致で採択、新型インフルエンザ対策の強化を求める意見書案は民主その他の反対で不採択となりました。また、「住民生活の安心・安全の確立を求め、地方の切り捨てに繋がる安易な地方分権・道州制に反対する請願」は、賛成は否決になりました。、  (2009.7.3)
 
 
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公共施設等のあり方に関する調査特別委員長報告に対する討論
市営住宅の維持管理業務の指定管理者制度導入の問題点
 
 3月議会から継続審査となっていた市営住宅への指定管理者制度導入条例案について、日本共産党市議団の川上直喜市議は6月11日、本会議で討論にたち、5つの問題点を指摘しました。市民に与える影響は極めて大きく、齊藤市長は議案提出にあたり、市営住宅の本来の役割、その維持管理業務の重大さを踏まえたか、どうかが厳しく問われるます。
 
 

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6月議会の一般質問
党市議団は19日午後
 
 飯塚市議会6月定例会が11日開会しました。ゆいかんじ市議と川上直喜市議の一般質問の時刻の見込みとテーマは次のとおりです。
 

ゆいかんじ市議(19日午後1時30分より)
(テーマ)
1行財政改革について
1−1 新行財政改革について
1−2 4年間の行財政改革の実際について
1−3 行財政改革の4年間の評価と総括について
2ごみ袋の値下げを求める
2−1 値上げの根拠と理由はなにか
2−2 値上げ実施後の問題点について
2−3 新たな経費負担について
3学校給食費の値上げに関して
3−1 保護者やPTAへの説明について
3−2 給食費の位置づけについて
3−3 補助金支出を拒否した理由

川上直喜市議(19日午後14時30分より)
1高齢者介護について
1−1 介護認定と利用制限
1−2 利用者負担の軽減
1−3 介護従事者の低賃金緩和
1−4 デイサービスの充実
2障害児・障害者の療育について
2−1 療育体制の現状と課題
2−2 新たな療育施設づくり
3頴田病院譲渡条件の内容について
3−1療育機能施設の併設
3−2病院建替

 
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元町長がかかわった談合があった
岩崎浄水場汚職事件で福岡地裁が判
 
 福岡地裁は3月27日、岩崎浄水場の浄水処理施設工事で元町長のかかわる談合があったと断定し、斉藤守史市長は、松延隆俊元町長と縄手清春元町議に対し、2835万円の損害賠償を請求せよ≠ニする判決を下しました。控訴期限が迫るなか、市長の態度が厳しく問われています。
 
 
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4月2日から6日まで臨時議会
議長と副議長が辞職
 
 飯塚市議会の臨時議会が、4月2日から6日までの予定で始まりました。初日は、古本俊克議長、松本友子副議長の辞職願が賛成多数で許可され、新しい議長、副議長の選挙が行われました。日本共産党市議団は、議長、副議長の任期は地方自治法で「議員の任期による」とされているのに、今回の辞職の理由がともに「一身上の都合」とのみ説明されていることから、許可の同意しませんでした。
 
  議長および副議長の選挙結果
 
  新しい議長には森山元昭議員、副議長には田中広文議員が選出されました。選挙結果は次の通りです。議長選挙=森山元昭23、田中裕二4、ゆいかんじ2、無効4、副議長=田中広文26、人見隆文4、川上直喜2。
  なお、常任委員会の構成もかわりましたが、日本共産党市議団は、総務委員会が川上議員、厚生委員会がゆい議員です。
 
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ごみ袋値上げやめて
市民の声を市長が拒否
 
 ごみ袋値上げストップ連絡会、市オンブズパーソンかほ、ほかのみなさんが、3月23日、市長に9889人分の署名をじかに提出しました。
 
 
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ごみ袋値上げストップへ
8市議が議案を共同提出
 
 ごみ袋値上げの6月実施をストップしようと、飯塚市議会(34人)の8議員が3月9日、議会運営委員会に議案を共同提出しました。深刻な経済危機のもと、市民の負担増はみとめられないと話し合ってきました。25日に審議、採決となります。可決にむけて世論の高まりが必要です。

  市長への請願署名は、一万を超える勢いとなっています。23日12時10分から、じかに提出することになりました。
 
 
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学校給食費を補助し値上げやめよ
副市長と教育長に〜〜党市議団
 
 学校給食費を市が補助し大幅値上げをやめることを求めて、日本共産党市議団は3月3日の午前は副市長に、午後は教育長に面会し申し入れを行いました。上瀧副市長と森本教育長は、「市の財政は厳しいが、申し入れの主旨はわかる」と話しました。
 
 
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大平山の民間売却やめ
山林の保全を
 
 国道200号バイパスが走りぬける勢田(旧頴田町)にある大平山(おおひらやま)は、合併で市有地になったばかり。もともとは地元保有でした。この山林を飯塚市が、地元の反対を押し切って売却しようとしています。強引なやり方の背景に何があるのでしょうか。(09.2.20)
 
 
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ごみ袋値上げストップめざし
日本共産党が議案提出へ
 
 ごみ袋の値上げをとめることはできます。12月議会では24対8で値上げがきまりましたが、経済危機の急速な深まりで庶民のくらしはいっそう大変になっており、 「いったんは賛成したが、先送りすべきではないか」という考えも出ています。日本共産党市議団は、ほかの市議のみなさんとも相談し、値上げ条例を廃止する議案を、
3月議会に提出しようと考えています。市民のみなさんの支援をお願いします。(09.2.20)
 
 
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学校給食費の値上げ
教育委員会は継続審議
 
 保護者のあいだで不安の声が広がっている学校給食費値上げ。飯塚市教育委員会は2月5日、審議しましたが、採決に至らず、10日に改めて審議することにしました。14人の傍聴がありました。教育長は委員会の席上、「保護者の負担軽減のために、昨日、市長に補助金を出すよう要請したが、市長は市の財政事情からできないといわれた」ことを明らかにしました。教育委員のなかからは補助金を求めることに反対の声はありませんでした。「市政のムダを削り、お金を子どもにまわせ」と市長への要請が重要になっています。(09.2.6)
 
 
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学校給食の大幅値上げは困ります
 
 小中学校の給食費の大幅値上げを、飯塚市の給食審議会(佐藤清和会長)が答申しようとしています。日本共産党市議団は、市が財政支援して値上げはやめるべきだと訴えています。(09.1.22)
 
 
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ごみ袋の大幅値上げに
怒りの声ひろがる
 
 「くらしも仕事も大変なときに、なぜ市民を苦しめるのか」「ごみ減量というが、不法投棄が増えるのではないか」「市長に手紙を書いた」――ごみ袋の大幅値上げに、各地で怒りが広がっています。値上げが実施されるのは今年6月です。それまでにごみ袋の値上げを中止する条例を制定すれば、元の値段にもどすことができます。

  日本共産党市議団は、3月議会で値上げを中止する条例を制定するために、値上げに反対した議員はもちろん、いったんは賛成した議員にも呼びかけながら、市民のみなさんと力を合わせてがんばります。ごみ袋値上げを中止させるために、市長や市議への働きかけてください。(09.1.15)
 
 
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許されない過疎地の切りすて
ゆい市議が一般質問
 
 合併から3年です。過疎地を切りすてる行財政改革はではなく、「住民が主役」のまちづくりこそ必要です。日本共産党のゆいかんじ市議が、内野地区に焦点を当てながら、12月議会で質問しました。(2009.1.9)→PDF
 
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