議会情報
2007
 
  法の精神をふみはずした税金の取り立て是正を 日本共産党が12月議会で追及
  地域手当の廃止は人事院勧告に逆行 水道事業と下水道事業の決算認定に反対
  一般質問の傍聴のお願い 日本共産党は12月10日午後
07/11/13 入札制度改革をテーマに審議 総務委員会
07/11/01 後期高齢者医療制度・療養病床削減問題 厚生文教委員会 意見書採択請願を不採択
07/10/18 後期高齢者医療の充実・療養病床削減の中止 意見書の提出を求める請願ー厚生文教委員会が不採択
07/09/30 斉藤市長の行財政改革のもとで広がる 住民犠牲と不透明性
07/09/28 経費削減分はくらし充実に回らず、議会機能が低下 市議会議員定数削減議案に日本共産党は反対
07/09/26 合併前から大きく後退 政治倫理条例 4時間程度で可決強行
07/09/20 筑穂・内住の産廃撤去へ、「必要なら市長が現地調査」 ゆいかんじ議員に答弁
07/08/22 総務委員会 入札改革の審議はじまる 日本共産党はまず資料要求
  リサーチパーク開発の大失敗 穴埋めに税金47.7億円を投入
07/09/06 9月議会始まりましたーー傍聴をお願いします 日本共産党の本会議質問は14日と19日
07/07/06 6月議会が終わりました 鯰田工業団地づくり、幼稚園バス有料化 日本共産党市議団 市民犠牲とムダづかいに反対
07/06/12 6月議会が始まりました くらしと福祉の充実へがんばります――日本共産党飯塚市議団
07/04/24 庄内の高度浄水処理施設汚職事件 旧庄内町長も関与――市が判断しめす
  飯塚市議団ニュース NO9
07/04/03 新しい市議会がスタート 代表者会議、議会運営委員会に日本共産党
07/03/11 10会派で出発 日本共産党は2人
  リプロックス社が経営破たん 宮嶋議員が委員会で質問
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法の精神をふみはずした税金の取り立て是正を
日本共産党が12月議会で追及
 
 払いたくても払えないほど高い税金。法の精神をふみはずし、生活費を奪う取り立てが市民を苦しめています。日本共産党市議団は12月議会において、ゆいかんじ議員が本会議で、川上直喜議員が総務委員会で是正を要求しました。
 
 
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地域手当の廃止は人事院勧告に逆行
水道事業と下水道事業の決算認定に反対
 
 12月市議会は11月30日開会しました。地域手当の廃止、水道事業と下水道事業の決算認定に対する反対討論を紹介します。
 
 
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一般質問の傍聴のお願い
日本共産党は12月10日午後
 
 ゆいかんじ議員と川上直喜議員の一般質問のテーマをお知らせします。日程は12月10日(月)午後1時30分ごろから、ゆい議員、川上議員の順番です。ぜひ、傍聴をよろしくお願いします。
 
○ゆいかんじ議員<12月10日(月)午後の2番目>
 1、答申書の積極的な公開をしない理由について
 2、米価暴落と灯油値上げの問題
 3、高圧的な税務行政の是正を
○川上直喜議員<12月10日(月)午後の3番目>
 1、コミュニティバス運行の確実な実施を
 2、見通しのない鯰田工業団地開発について
 3、同和行政の終結を
 
議案質疑

 議案第134号 飯塚市保育所条例の一部を改正する条例
 議案第135号 飯塚市乳幼児医療費の支給に関する条例等の一部を改正する条

 
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入札制度改革をテーマに審議
総務委員会
 
入札時に工事見積書の提出義務づけを検討 
川上議員に市が答弁
 
 11月13日開催の総務委員会は、入札制度について審議がありました。市は、入札時に工事見積書の提出義務づけを検討する考えを明らかにしました。川上直喜議員(日本共産党)が、飯塚市発注工事等で常態化している100% 近い落札率について、工事見積書を含め徹底調査すべきではないかと質問したのに答えたものです。

入札制度改革を進めるには、現在起きている問題を検証することが不可欠です。川上議員は2つの問題を重点的に質問しました。第1点は、明星寺床上浸水対策の潤野・枝国都市下水路新設工事において100%近い落札率が続いている問題、第2点が、談合疑惑の水道機工に浄水施設管理運転を5億8470万円で一括委託(3年間)した問題です。今後、岩崎浄水場膜処理施設機械設備工事において行政の深い関与のもと談合が行われたとされる問題について質問する予定です。次回日程は未定です。
 
100%近い落札率は事情調査を
潤野・枝国都市下水路新設工事
 
 潤野・枝国都市下水路新設工事は8年間に28億円を投入、総延長2460メートルの75%にあたる1857メートルまで進んでいます。川上議員が要求した資料(工事契約実績)によると、これまでの20工区のうち16工区が落札率99%以上(最低は99.32%、最高は99.92%)。ほかの4工区の落札率は、70.65%、74.30%、75.50%、96.81% となっています。落札率の高いほうから順に見ると5件まで、契約金額の大きいほうから順に見ると上位7件のうち5件を坂平産業が落札しています。

川上議員は、この事業で100%近い落札率で受注した業者に事情調査をすること、さらに、今後の課題として、一定の基準を超えた高い落札率となった場合は、談合がなかったかどうか、関係業者に事情をただすルールを入札制度改革に盛り込むよう求めました。市は、「過去は問わない」「落札率は入札の結果」などとして、調査やルールについて考えがないと答えました。
 
談合疑惑企業に浄水施設民間委託
終末処理場2工事入札の調査を
 
 岩崎浄水場汚職事件で有罪が確定した前澤工業幹部が「談合した」と告白した4社は、水道機工株式会社、日立プラント、荏原製作所、神鋼環境ソリューションです。上下水道局の答弁によると、昨年5月11日の裁判傍聴で知り、7月11日から8月25日まで6回にわたって5社を含む関係業者から実情聴取をしました。談合を確認することも、否定することもできず、談合疑惑を残したまま、浄水施設管理運転委託業務(75箇所)を指名業者に通知。入札の結果、水道機工が落札し3年間5億8470万円で受託しました。入札希望した荏原エンジニアリングサービス(荏原製作所のグループ会社)はヒアリング前に辞退しました。

 談合疑惑の4社については、終末処理場関連2工事入札をめぐってわかりにくい動きがあります。処理水再利用設備改築(機械)工事入札(10月2日)では、荏原エンジニアリングサービスが落札率89.58%、契約金額8589万円で受注。指名業者の神鋼環境ソリューション、日立プラントテクノロジー(日立プラントグループ)が辞退しました。水処理設備改築(機械)工事入札(10月23日)では、水機テクノス(水道機工グループ)が落札率84.99%、約5175万円で受注。日立プラントテクノロジーは入札、神鋼環境ソリューションは再び辞退しました。

 川上議員は、浄水施設管理運転委託入札に談合疑惑企業を入札に参加させた市の感覚まひを追及するとともに、終末処理場関連2工事入札をめぐり、談合疑惑企業とグループ会社が参加と辞退にわかれたことを指摘し、事情を調べるよう求めました。
 
土木一式工事(2006年度) 75件中50件が落札率99%台
 
 平成18年度の設計金額130万円以上の工事契約状況調べによると、市長部局は入札件数150件で契約金額38億1049万円。また、上下水道局が入札件数80件で契約金額は17億5392万円。市提出のランク別落札状況調べによると、市長部局と上下水道を合わせた土木一式工事は75件ですが、落札率99%以上が50件と大勢を占め、落札率90% 以上だと71件にのぼります。西日本新聞7月3日付けは、「飯塚市談合が常態化?」「落札率99% 過半数」と書きました。
 
(参考)市が提出した資料

○平成18年度の契約状況、設計額130万円以上の工事契約、設計額50万円以上の委託契約、予算額が50万円以上の物品契約、その分の件数と契約額と契約方法。

○随意契約分の随意契約理由書の写し

○平成18年度の土木・建築一式工事におけるランク別落札率の状況

○平成18年度の設計額1千万円以上の工事契約に係る入札記録、工事名、入札日、現場説明会日、応札業者名、予定価格、最低制限価格、落札額、落札業者名、落札率

○談合情報の対応の状況

○一般競争入札の他市の導入状況

○入札制度改革の経過

○2001年2月に日本弁護士連合会が公表した「入札制度改革に関する提言と入札実態調査報告書」の写し
 
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後期高齢者医療制度・療養病床削減問題
厚生文教委員会 意見書採択請願を不採択
 
 厚生文教委員会(佐藤清和委員長)が10月18日、後期高齢者医療制度・療養病床削減問題に関する意見書採択を求める請願を不採択にした問題について、市民も怒りが広がっています。各地で行われている高齢者の会合で話題になっています。日本共産党市議団は、地区社会保障推進協議会と協力を強めて、署名の申し入れをさらに広げることにしています。(07.11.1) 
 
市議団ニュース(号外)はこちら→PDF
 
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後期高齢者医療の充実・療養病床削減の中止
意見書の提出を求める請願ー厚生文教委員会が不採択
 
 後期高齢者医療の充実を求める意見書、および、療養病床削減の中止の意見書の提出を求める請願が、市議会に提出されています。提出したのは嘉飯山地区社会保障推進協議会。高齢者の痛みと負担の軽減を求める内容です。

 ところが、10月18日に行われた厚生文教委員会(佐藤清和委員長)では、ゆいかんじ議員(日本共産党)が採択に賛成しましたが、ほかの議員は全員反対し、請願は不採択となりました。12月議会の本会議では、なんとしても採択できるようにがんばります。請願審査では、川上直喜議員が紹介議員として主旨説明を行い、後期高齢者医療制度と療養病床の削減がこのまま進めば、大変な事態になるのは明らかで、住みよいまちづくりに大きな障害になるとして、賛同するよう訴えました。審議では、公明党の委員が「国の財政負担を引き上げはどの程度を考えているか」との質問があっただけです。各委員からは、不採択する理由は出されませんでした。ゆいかんじ議員は、賛成討論をしました。
 
 
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斉藤市長の行財政改革のもとで広がる
住民犠牲と不透明性
 
 「お金が足りない」といって、高齢者や子どもにも犠牲を押しつける行財政改革。住民犠牲の向こうに、納得できない不透明なできごとがおきています。

 庄内と頴田の市立幼稚園通園バスの有料化が10月から実施されます。「行財政改革のため」が市長や教育長の言い分です。その財政効果は今年度99万8000円。「財政再建というより子どもいじめ」と怒りの声が広がっています。

 一方、市上下水道局が、岩崎浄水施設建設をめぐり談合疑惑のある企業に、浄水施設管理などを75か所一括委託(3年間・5億8500万円)しています。発注した相手は、水道機工(本社・東京)。岩崎浄水場施設建設(庄内)をめぐる贈収賄事件で、すでに有罪が確定した前澤工業幹部が、「談合した」と裁判で認めた5つの企業のひとつです。(07.9.30)
 
詳しくは、市議団ニュース19号をご覧ください。
 
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経費削減分はくらし充実に回らず、議会機能が低下
市議会議員定数削減議案に日本共産党は反対
 
 9月議会最終日に道祖満議員(民主)が提出した定数削減議案に対する川上直喜議員の反対討論を紹介します。この定員削減案は、現行34を28にするものです。川上議員は質疑の過程で、5000万円といわれる経費削減がくらし充実に回るより新たなムダづかいに当有される危険の方が大きいことを明らかにするとともに、提出者が議会機能が低下についてまともに検討していないことを指摘しました。(07.9.28)
 
 
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合併前から大きく後退 政治倫理条例
4時間程度で可決強行
 
合併前の4町の条例より大きく後退した飯塚市政治倫理条例が9月26日、議会で可決されました。日本共産党は反対しました。政治家と行政と業界の癒着を許さないために、市民による監視と議員に厳しい政治倫理条例づくりが、いよいよ大切になっています。(07.9.28)
 
詳しくは、市議団ニュース18号をご覧ください。
 
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筑穂・内住の産廃撤去へ、「必要なら市長が現地調査」
ゆいかんじ議員に答弁
 
 飯塚市の水源地域である筑穂・内住地区の産廃処分場。危険な産廃物の撤去を住民が福岡県に求めた裁判が、10月22日、福岡地裁で結審を迎えます。9月議会で市は、「必要なら、市長が現地調査する」と答弁しました。ゆいかんじ市議(日本共産党)の一般質問に答えたものです。(07.9.20)
 
 
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総務委員会
入札改革の審議はじまる
日本共産党はまず資料要求
 
 総務委員会が入札制度改革の調査を開始しました。調査機関は2009年3月までの予定です。8月22日の委員会には、川上直喜議員が出席し、下記の通り、当面の資料要求をしました。
 
(日本共産党市議団の要求資料)
1、 平成18年度の契約状況(件数と契約額と契約方法)
@ 設計額130万円以上の工事契約
A 設計額50万円以上の委託契約
B 予算額50万円以上の物品契約
C 土地の売払契約

2、 1の内、随意契約分(特殊分除く)の随意契約理由書の写し

3、 平成18年度の土木・建築一式工事におけるランク別落札率状況

4、 平成18年度の設計額1000万円以上の工事契約に係わる入札記録
(工事名、入札日、現場説明会日、応札業者名、予定価格、最低制限価格、落札額、落札業者名、落札率)

5、 談合情報の対応の状況

6、 一般競争入札の他都市の導入状況

7、 入札制度改革の経過

8、 2001年2月に日本弁護士連合会がまとめた「入札制度改革に関する提言と入札実態調査報告書」の写し

但し、1〜5については、上下水道局発注分を含む

 
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リサーチパーク開発の大失敗
穴埋めに税金47.7億円を投入
 
 鯰田工業団地開発(24億7000万円)へ炭鉱跡地(三菱マテリアル保有・42ヘクタール)の買収が近づきました。しかし、企業誘致にはまともな展望はありません。土地が売れなければ「税金を投入する」ことを、斉藤市長がついに認めました。「大変なムダづかいになるのでは」と不安が広がる中、リサーチパーク(幸袋・産業用地)開発の大失敗の穴埋めに、47億7000万円もの税金投入があったことがわかりました。日本共産党の川上直喜市議が、9月議会で明らかしました。詳しくは、市議団ニュース
 
 
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9月議会始まりましたーー傍聴をお願いします
日本共産党の本会議質問は14日と19日
 
飯塚市議会第3回定例会が9月6日から始まりました。

 日本共産党市議団は、くらしと福祉を守るために、住民のみなさんと力を合わせてがんばります。

(一般質問)

●ゆいかんじ=14日(金)10時から

 筑穂地区の産廃問題

 ごみ減量化対策

 農業振興と地産地消

 学校給食の充実

●川上直喜=14日(金)11時から

 鯰田工業団地開発

 リサーチパーク開発破たん

 公立保育所廃止・民営化問題

 庄内浄水場汚職問題

請願審査は20日(木)です

幼稚園バス有料化やめて・後期高齢者医療制度・療養病床削減問題

●9月議会に提出された3つの請願審査は、厚生文教常任委員会で20日(木)10時から行われる見込みです。傍聴できます。

 
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6月議会が終わりました
鯰田工業団地づくり、幼稚園バス有料化
日本共産党市議団 市民犠牲とムダづかいに反対
 
 飯塚市議会6月定例会が7月6日、今年度一般会計予算案、鯰田工業団地特別会計設置条例、手数料値上げ条例案、市立病院(筑豊労災)指定管理、および政務調査費の上限を48万円とする改正案などを採択して閉会しました。

 主な議案にたいする日本共産党市議団の態度は、次のとおりです。
一般会計予算案に対する反対討論→PDF)

(賛成)
○男女共同参画推進条例

(反対)
●一般会計予算
●手数料値上げ条例
●鯰田工業団地造成関連2条例
●市立病院(筑豊労災)の指定管理
●政務調査費の上限を48万円とする条例改正
 
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6月議会が始まりました
くらしと福祉の充実へがんばります――日本共産党飯塚市議団
 
 飯塚市議会6月定例会が6月12日、始まりました。7月6日までの予定です。市長提出議案は、一般会計当初予算案など37議案です。幼稚園通園バスの有料化、手数料の値上げ、鯰田工業団地造成の特別会計などがあります。12日は、市長の施政方針演説と議案説明がありました.
 
1日1800円の費用弁償廃止議案
日本共産党はゆいかんじ議員が賛成討論
 
費用弁償(1日1800円)を廃止する議案に日本共産党市議団は賛成し、ゆいかんじ議員が討論をしました。また、実費程度の支給を残すという議案には反対しました。
 
総合計画基本構想案に反対討論――川上直喜議員
 
 市総合計画基本構想について特別委員会報告が行われました。日本共産党市議団は、「住民福祉の増進」という地方自治体の目的の明記がないこと、住民犠牲の行財政改革をすすめようとしていることを取り上げて反対しました。川上直喜議員が反対討論に立ちました。
 
 
21日から代表質問、一般質問ですーー傍聴をお願いします
 
代表質問は、ゆいかんじ議員、一般質問には川上直喜議員が立ちます。
 
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庄内の高度浄水処理施設汚職事件
旧庄内町長も関与――市が判断しめす
 
 庄内の高度浄水処理施設建設をめぐる汚職事件について、市は4月24日の総務委員会で、旧庄内町長が関与していたとの判断を明らかにしました。

 これは、関係職員の処分を報告するなかで、「警察から返還されました事跡等資料や刑事確定記録等関係資料から、基本設計及び実施設計並びに機械設備工事の入札に関連し、当該担当課長が、町長との協議や指示の上ではありますが、議員の介入のなか特定業者を意識しての指名選考が行われるなど、不適切な事務処理の事実が明らかになった」と述べました。

 日本共産党は、合併前から町長の関与の疑惑を追及してきました。今後、関係者に対する損害賠償請求が求められます。
 
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飯塚市議団ニュース NO9
 
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鯰田工業団地、同和予算計上
日本共産党は問題点を厳しく指摘
 
 4月臨時議会が16日閉会しました。

 日本共産党は、総務委員長報告、建設委員長報告、一般会計暫定予算案に川上直喜議員が、厚生文教委員長報告、市民経済委員長報告にたいし、ゆいかんじ議員が討論を行いました。そのうち、川上議員の討論の大要をご紹介します。
 
 
 
 
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新しい市議会がスタート
代表者会議、議会運営委員会に日本共産党
 
 改選後の臨時議会が4月2日から始まりました。初日は、正副議長選挙の後、各委員会の委員の選任が行われました。主な点を紹介します。
    
議長選挙=◎古本俊克(新政会)28票、人見隆文(公明党)4票、楡井莞爾(日本共産党)2票

副議長=◎松本友子(民友クラブ)28票、田中裕二(公明党)4票、川上直喜(日本共産党)2票

議会運営委員会=定数10人に全会派から選任(日本共産党は川上直喜議員)

 日本共産党は、会派代表者会議に参加することができるようになりました。常任委員会は、総務委員会に川上直喜議員、厚生文教委員会に楡井莞爾議員がそれぞれ入りましたが、市民経済委員会、建設委員会には入れませんでした。なお、第1次総合計画基本構想特別委員会(定数15)には、川上直喜議員が選ばれました。

 巨大議会解散に伴う新しい市議会の様子を傍聴する市民がありましたが、開会予定の午前10時になっても、日本共産党、未来以外の8会派30人が本会議場に現れず、午後1時からの開会にずれ込みました。市長提出議案の本格審議は4月9日から行われ、会期は16日まで。(07.4.3)

 
 
07市議選後の初議会
4月2日から開会
 
 改選後の臨時議会が4月2日から始まります。開会時刻は10時予定、場所は本会議場です。ぜひ、傍聴をお願いします。

 主な議題は、次のとおりです。

 正副議長選挙、議会運営委員会、常任委員会の選任など議会構成に関することのほか、筑穂ふるさとセンター条例廃止、平恒本町集会所条例廃止、老人児童館条例廃止、 市立病院条例改正(筑豊労災病院)、総合計画基本構想、および教育委員、監査委員の選任など。
 
 
10会派で出発
日本共産党は2人
 
 3月11日投票で新しい議員が決まった飯塚市議会では、10会派が結成されました。会派名と所属議員を紹介します。
 ◎印は代表者です。(3月22日現在、議会事務局の報告にもとづいて)
 
会派(党派)名 人員
所 属 議 員 名
備考
日本共産党
2
楡井 莞爾
川上 直喜
 
公 明 党
4
田中 裕二
柴田加代子
人見 隆文
 
 
八児 雄二
新 政 会
4
西  秀人
古本 俊克
瀬戸  元
 
 
秀村 長利
新政クラブ
3
原田 佳尚
永末  寿
後藤久磨生
 
政和クラブ
3
藤本 孝一
佐藤 清和
岡部  透
 
大 志 会
5
東  広喜
木下 昭雄
森山 元昭
 
 
永露  仁
安藤 茂友
同 志 会
3
田中 博文
鯉川 信二
上野 伸五
 
未   来
2
江口  徹
吉田 義之
 
民友クラブ
4
松本 友子
市場 義久
道祖  満
 
 
田中 廣文
明飯クラブ
4
藤浦 誠一
兼本 鉄夫
芳野  潮
 
 
梶原 健一
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リプロックス社が経営破たん
宮嶋議員が委員会で質問
 
 飯塚リサーチパークに平成17年夏、進出したばかりのリプロックス社(コールセンター)の経営破たんについて、宮嶋つや子議員が産業経済委員会で質問しました。委員会会議録がアップされましたので、ご紹介します。
 
 
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