議会情報
2008
 
08/12/21 公共施設等のあり方に関する基本方針 第1次実施計画(素案)について
08/12/19 ごみ袋値上げを賛成24、反対8で可決
08/11/28 12月議会始まる 日本共産党市議団は一般会計決算の認定に反対
08/11/27 ごみ袋値上げ・飯塚東保育所民営化 12月議会に提案
08/10/23 鯰田工業団地づくりをごり押し 三菱マテリアルから購入--軟弱地盤に21億2000万円投入
08/10/15 鯰田工業団地議案ふたたび 10月20日に臨時議会
08/10/10 「ヤマト樹脂光学の寄付が市長選に入り込んでいないか」ゆいかんじ市議が市長の見解をただす
08/09/20 工事契約議案を追加提出 鯰田工業団地づくりをごり押し
08/09/09 飯塚市議会9月定例会
08/07/19 公共施設等調査特(7月18日)で審議 小中学校統廃合、幼稚園民間移譲
08/07/07 市議会に提出された土地利用計画図 浅所陥没想定区域とギロバック区域
08/07/03 飯塚市議会6月定例会終わる 住民税まで天引き決める
08/06/27 定数削減・分区選挙制を強行 飯塚市議会終わる
08/06/14 6月議会が始まりました 20日にゆい市議、川上市議が一般質問
08/04/22 発砲・炎上 事件発生で暴力追放へ5項目の申し入れ
  住民犠牲がいっぱいの新年度予算案 くらし応援の市政へ流れをかえる共同を
08/03/19 平成20年度飯塚市一般会計予算案に反対討論
  補助金団体なのに 部落解放同盟飯塚市協議会 市長選・市議選にお金を出していた
08/01/12 保育所民営化〜「なぜ鯰田か」 まともな説明ないまま可決 12月議会レポート
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公共施設等のあり方に関する基本方針
第1次実施計画(素案)について
 
 公共施設等のあり方に関する基本方針にもとづく第1次実施計画(素案)は、市民意見募集を12月26日まで延長した後、2009年1月に実施する市民説明会を経て決定することになっています。

  日本共産党市議団は12月19日、12月定例会最終日、川上直喜議員が市議会の調査特 別委員会での7日間の審議を踏まえて討論にたちました。市民説明会で市長が明らか にすべき6つのポイントなどを指摘しました。
 
 
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ごみ袋値上げを賛成24、反対8で可決
 
 飯塚市議会は12月19日、ごみ袋値上げを賛成24、反対8で可決しました。値上 げ予定は来年6月です。市民の声を集めてがんばれば、3月議会で元に戻させること もできます。力をあわせましょう。
 
 
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12月議会始まる(11月28日)
日本共産党市議団は一般会計決算の認定に反対
 
 飯塚市議会12月定例会が11月28日始まりました。一般会計、特別会計、企業会計の 2007年度決算のうち、一般会計、国民健康保険会計、水道事業会計、下水道事業会計 などの認定について、日本共産党市議団は反対しました。ゆいかんじ議員は反対討論 で、市民生活を脅かす徴税、部落解放同盟に対する補助金、長寿祝い金のカット、農 業の位置づけの弱さ、市営住宅の問題、職員の削減とサービス低下などを指摘しまし た。川上直喜議員は、談合疑惑企業への浄水場管理運転の一括委託、目尾中継ポンプ 場建設での鉄筋不足の恐れを指摘しました。

  なお、協同出資・協同経営で働く協同組合法」(仮称)の速やかな制定について意見 書の提出を求める請願は、川上議員が賛成討論をしましたが、わずかに賛成少数とな り、可決には至りませんでした。12月11日から一般質問です。(08.11.29)
 
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ごみ袋値上げ・飯塚東保育所民営化
12月議会に提案
 
 12月議会がはじまりました。19日が最終日です。議案は、一般会計などの補正予 算案のほか、ごみ袋値上げ(市民負担増・年間1億5千万円)や飯塚東保育所廃止 (民営化)などの条例案が審議されます。鯰田工業団地づくりの借金返済は、再来年 から毎年2億から3億円になります。住民へのしわ寄せは許されません。
 
 
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鯰田工業団地づくりをごり押し
三菱マテリアルから購入--軟弱地盤に21億2000万円投入
 
 9月議会で否決された鯰田工業団地工事契約議案2件が10月20日、臨時議会において賛成20、反対10で可決されました。企業誘致の約束が1つもなく、地盤の悪さ、世界経済の不透明さから、今後の展望も見えないままの見切り発車です。日本共産党市議団は、「土地が売れなくても税金で穴埋めする」という、市長の無責任なやり方を厳しく批判し、引き続き反対しました。(川上直喜議員が討論)党市議団発行の市議会ニュースNO42には、議員の賛否の状況を紹介しています。
 
 
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鯰田工業団地議案ふたたび
10月20日に臨時議会
 
 齊藤市長は10月14日午後6時前、臨時議会を召集する告示を行いました。日程は10月20日(月)10時からです。
 提出議案は、鯰田工業団地づくりの工事契約議案2件(1工区、2工区)です。9月議会で否決されたばかりです(賛成16対反対16で議長裁定)。
いったん否決された議案を、そのまま臨時議会に提出するのは、不適切との批判が広がっています。こんなやり方の背景に何があるのでしょうか。
 ムダづかいを許さないために、市民が力を合わせるときではないでしょうか。

9月議会における各議員の態度(敬称略)

(賛成)江口、芳野、八児、田中裕二、上野、鯉川、田中博文、安藤、人見、柴田、
西、岡部、佐藤、藤本、東、木下

(反対)松本、川上、ゆい、秀村、原田、後藤、梶原、兼本、吉田、市場、瀬戸、永
末、田中広文、道祖、永露、森山

(退席)藤浦

 

市議団ニュース41号もご覧ください→PDF

 
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「ヤマト樹脂光学の寄付が市長選に入り込んでいないか」
ゆいかんじ市議が市長の見解をただす
 
 ワイロで社長が逮捕されたヤマト樹脂光学(医療機器販売・東京)から、麻生氏側が250万円の献金を受け取っていたことが問題になっています。いっぽう、齊藤守史市長の後援会は2006年、麻生太郎後援会から200万円の寄付を受けています。

 ゆいかんじ市議が、9月議会で市長に見解をただしました。
 
 
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工事契約議案を追加提出
鯰田工業団地づくりをごり押し
 
 齊藤市長は19日、開会中の9月定例会に鯰田工業団地をごり押しする工事契約議案(5件)を追加提出しました。日本共産党市議団は、「軟弱地盤に25億5千万円もつぎ込むもの。ムダづかいは許されない」と計画の撤回を要求します。
 
 
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飯塚市議会9月定例会
 
 11日から30日までの予定です。初日は公共施設等のあり方に関する調査特別委員会の委員長報告と討論などがあります。

入札制度改革について所管事務調査

 11日の本会議のあと、総務委員会が行われます。入札制度改革について、一般競争入札の試行の状況、とくに鯰田工業団地造成工事の入札公告について審議がある見込み

 
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公共施設等調査特(7月18日)で審議
小中学校統廃合、幼稚園民間移譲
 
 飯塚市議会の公共施設等調査特別委員会が7月18日、開かれました。市は「地域コミュニティ作りの中核的施設になることが予想される」として、小中学校を統廃合などにあたり、公民館、幼稚園を併設した複合的、多機能型の施設とすることを検討をはじめています。また、3つの市立幼稚園のうち2つを民間移譲、市立は1施設との検討をすすめています。9月下旬には素案をまとめ、11月には決定するスケジュールとなっています。

 日本共産党の川上直喜議員は、小中学校は耐用年限が迫ったところが多く、耐震補強あるいは建て替えが急がれること、複合施設化については、学校教育の充実の観点からまともな検討が行われていいないことを指摘しました。また、旧飯塚市で3園を幸袋幼稚園の1箇所に統廃合したことについて、市教育委員会が何も検討していないことを明らかにしたうえで、今回の民間移譲計画の必要性をただしました。教育委員会は、「次回答弁する」と答えました。当面の日程は、8月21日と28日で、スポーツ施設などについて審議があります。ぜひ、傍聴をお願いします。(08.7.19)
 
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飯塚市議会6月定例会終わる
住民税まで天引き決める
 
 飯塚市議会6月議会が終わりました。住民税の天引き、寡婦医療費助成の廃止、および、議員定数削減 (34人から28人。分区選挙を次回まで延長)が決まりました。

 一般会計補正の事後承認を求める議案は、筑豊労災病院購入に対する助成金(福岡県産炭地域振興センター)が、突然、5千万円も減った不透明な経過に批判が集中し否決となりました。(08.7.3)
 
 
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定数削減・分区選挙制を強行
飯塚市議会終わる
 
 飯塚市議会6月定例会は6月27日の最終日、議員定数を6人削減し分区選挙制を導入する条例を賛成多数で可決しました。日本共産党市議団は、議員報酬の削減を求める市民の目をそらせるとともに、次回選挙で現職議員を有利にする狙いがあるいっぽう、議会機能強化を検討していないことなどを追及。反対の論陣を張りました。新しい議員定数は28人(飯塚区17、穂波区5、筑穂区2、庄内区2、頴田区2)
 
 平成19年度一般会計補正予算(第4号)専決処分は、賛成少数で否決となりました。市立病院開設事業(筑豊労災病院買収事業)への福岡県産炭地域振興センター助成金について、内示の1億円から5000万円に減額になった経過が不透明と厳しい指摘が相次ぎました。市民の目から隠れ、市議会への報告も遅らせながら、政治家、福岡県幹部、金融機関と極秘裏に交渉を進めてきた不透明性を厳しく指摘して反対しました(PDF総務)。齊藤市長は就任2年ですが、提出議案が否決となったのはコスモスコモンの指定管理者決定議案に続いて2度目です。

 旧庄内町の岩崎浄水場膜処理施設と町有地売却をめぐる損害賠償等請求住民訴訟の一部和解する議案は、全会一致で可決されました。日本共産党市議団は賛成討論の中で、官製談合に対する市長の認識の甘さを批判しました(PDF建設)。
(08.6.27)

 
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6月議会が始まりました
20日にゆい市議、川上市議が一般質問
 
 日本共産党の一般質問は20日です。ゆい市議が午後の2番目、川上市議が3番目の予定です。テーマは、別掲の通りです。市長提出議案に対する質疑は23日の一般質問終了後おこなわれます。ぜひ、傍聴にお越しください。
(08.6.14)
 
楡 井 莞 爾 

1 筑穂内住産業廃棄物控訴審について
 1-1 環境基本計画について
 1-2 義務づけ訴訟控訴審について
 1-3 有害物質の検出とその原因について
 1-4 操業停止仮処分と責任の所在について
 1-5 地方自治体本来の役割を果すために

2 県道の整備について
 2-1 県道90号 穂波嘉穂線に関して
 2-2 県道445号 高田天道停車場線に関して

川 上 直 喜 

1 部落解放同盟に対する監査について
 1-1 市長選と市議選の出陣式に関する支出について
 1-2 監査の実態について

2 鯰田工業団地づくりの問題について
 2-1 周辺住民の生活環境の改善要望について
 2-2 土地利用計画の考え方の大幅変更について
 2-3 三菱マテリアルとの土地売買契約について
 2-4 工業団地づくりをやめ、市民に意見を聞くことについて

3 75歳以上を差別する後期高齢者医療制度について
 3-1 保険料天引きと負担増について
 3-2 受診に関する不利益について
 3-3 制度廃止の要望について

 
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発砲・炎上 事件発生で
暴力追放へ5項目の申し入れ
 
 民間会社社長宅への発砲(19日午後8時半ごろ)と一般ごみ収集車の炎上(20日午前零時過ぎ)の2つの事件に関して、日本共産党飯塚市議団は4月22日午後、暴力一掃の取り組み強化を求める申し入れを、古本俊克議長と齊藤守史市長に行いました。

 古本議長は、「暴力追放は、市民全体の思いだ。議会決議など役割を果たしたい」と、決意を語りました。齊藤市長に代わって応対した野見山智彦総務部長は、安全対策の取り組みを紹介、「市長に伝える」とのべました。

 来月9日には、暴力追放・生活安全推進住民会議総会も行われます。暴力追放への市民の決意をきっぱり示すときではないでしょうか。申し入れは、ゆいかんじ市議、川上直喜市議が行い、宮嶋つや子党くらし相談室長が同行しました。
 
 
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住民犠牲がいっぱいの新年度予算案
くらし応援の市政へ流れをかえる共同を
 
 合併から3年目。飯塚市の新年度予算は、住民サービスの低下がいっぱいです。市長は「お金がない」といいますが、日本共産党の追及によって、ムダづかいや不透明な予算が浮かび上がりました。くらしを応援する清潔な市政めざし力を合わせましょう。
 
 
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平成20年度飯塚市一般会計予算案に反対討論
 
 日本共産党飯塚市議団は3月19日、予算議会の最終日、平成20年度飯塚市一般会計予算案に反対し、川上直喜市議が討論しました。
 
 
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補助金団体なのに
部落解放同盟飯塚市協議会
市長選・市議選にお金を出していた
 
 飯塚市から補助金1370万円をもらった部落解放同盟飯塚市協議会が、市長選や市議選の出陣式に、お金を出していました。

 日本共産党市議団(2人)が、情報公開請求で入手した資料にもとづいて明らかにし、代表質問(3月5日、ゆいかんじ議員)、一般質問(7日、川上直喜議員)でただしました。

 市議団ニュースができましたのでお知らせします。
 
 
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保育所民営化〜「なぜ鯰田か」
まともな説明ないまま可決
12月議会レポート
 
 昨年12月議会は、公的施設の民営化関連議案がたくさん提出されました。日本共産党市議団は、財政効果とともに、住民サービス向上の観点から、市民のみなさんのご意見をうかがい、声を届けながら論戦を展開しました。党市議団が立案した「原油高騰から暮らしと営業を守ることを求める意見書」は、全会一致で採択されました。
 詳しくは、飯塚市議団ニュースNo.21をご覧ください。(08.1.12)
 
 
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